3月30日、いよいよ待望のK-1「ボブ・サップvsミルコ・クロコップ」戦が行われる。

格闘技歴ほとんど無しの素人ながら、K-1最強と謳われたアーネスト・ホーストを連破し、一躍日本で一番の人気者となったサップ。
一昨年、圧倒的不利といわれた総合格闘技ルールで藤田和志を膝蹴りで秒殺して以来、K-1・総合格闘技で無敗のミルコ。
今や、格闘技界で飛ぶ鳥を落とす勢いの2人の最強決定戦である。

2人が最強?
バンナや、シウバ、ヒョードルだっているぞ!

こんなことを言う人もいるかもしれないが、奇しくも同じ1974年生まれのサップとミルコ。
少なくとも、74年生まれでは最強ではなかろうか?
彼らと同じ74年生まれを他に探してみても・・・

SMAPの草薙剛・・・ジーンズの数と韓国語の巧さでは2人に優っているが、決して強くはない。
PUFFYの由美ちゃん・・・可愛らしさと気取らなさでは2人に優っているが、女の子だから強くはない。
GIANTSの村田善則捕手・・・目立たなさと同期の松井との仲のよさでは2人に優っているが、やっぱり強くはない。

そう考えると、自然と2人の強さが浮かび上がってくる。
それでは、世間ではどちらに勝って欲しいのだろう?

●一般視聴者・・・サップ
一般ではまだまだ無名のミルコよりも、お茶の間の人気者サップに勝って欲しいと思うのは当然の心理。
過去、タイソンvsジェームス・バスター・ダグラス戦でダグラスが勝った時の盛り下がりようを見てもわかる。
(ジャンボ鶴田vsリック・マーテル戦に置き換えても可)

●TV局、マスコミ、スポンサー・・・サップ
こちらも、当然サップに勝ってもらわなければ困るはず。
今後のサップ出演番組の視聴率、雑誌売上、CM等のことを考えるとまさに死活問題。

●格闘技マニア・・・ミルコ
ノゲイラに負けているサップよりここ2年無敗(総合格闘技無敗)のミルコの方が潜在能力が高いことは、マニアの間では常識。
サップに勝った後は、ミルコvsヒョードル、ミルコvs吉田、ミルコvs永田?・・・と期待のカードが盛りだくさん!!

●誠グレイシー・・・ルミコ
映画『白蛇抄』を観た者ならルミコ(現RUMIKO)の濡れ場の潜在能力が異様に高いことは、もはや常識。(vs若山富三郎、vs杉本哲太)http://www.toeivideo.co.jp/data/100dvd/drtd02058.html
自分はおろか相手役の杉本哲太をも光らせたのは最強の証し。
「誰も居ない隙に、タンスからルミコのパンツを取り出し、何故か匂いを嗅ぐ哲太。
しばらく嗅いでると、ジワ〜っと濡れる哲太のズボン。
無論、それは自身の射精の為であった。」
・・・スピルバーグやルーカスでも撮影不可能の、映画史上に残る名場面。
ビデオ屋へ急げ!

がんばれ小柳ルミ子!!!!

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